【パソコン検定】 略してP検と呼ぶ・・・


 報教育の一環として,
長丘中学校ではパソコン検定試験を
平成10年から実施しています。
これまでに(平成12年6月),3級4名,4級4名,準4級3名,5級6名が受検しました。

 全員合格してほしかったのですが,どうかな?
 やっぱり3・4級はむずかしいですね・・・

 <講習会の様子>

=感じたこと・思ったこと=

★パソコン検定を「やってみたい」先生方に,
実施して,感じたことや思ったことを書きましたので,参考までに・・・。

@英語検定に比べて検定料がちょっと高い。(英検5級900円,P検5級2000円。)
A検定実施日と校内行事の確認が必要。英検の前日が多い?ようです。
 (検定日が定期試験前や学校行事の前にあることが多い。7月は,終業式当日。)
Bテキストは購入する。準4級・5級用で400円,3級で2100円。<旺文社発行>
C検定対策用の講習会が必要。(上記テキストで)できれば対策ビデオも見せたい。
D職員会等で,パソコン検定の説明が必要です。特に,パソコンを使っていない先生には…。
  「英語検定のパソコン版」と説明するといいでしょう。
E7月の試験は,部活動に影響するので,部活の顧問に事前に連絡する必要があります。
F一度申し込むと検定料は払うこと。
 (申し込みはFAXが早い。)
G検定用紙は2〜3日前にくる。準4・5級と3・4級は,別々に送ってくる場合がある。
 準4・5級はマークシート【筆記のみ】,
3・4級はCD−ROMを起動しての問題で,FDに解答を入力します。

Hテキストは申し込み後,すぐに送ってくる。受け取り後,テキスト代は郵便局から振り込む。
I準4級は70点以上(60問),5級は60点以上(50問)で合格。
J試験の時間は,準4・5級は40分,3級は60分。3級はその終了時に合否がわかる!
K合格証は,約1ヶ月後に送ってくる。
L3・4級は,タイピング・ワープロ・表計算・関連問題があり,「パソコンが使える」だけでは合格しません。
特に,表計算は勉強が必要です。

※4級以上の試験を学校で行う場合は,申し込みを行う監督者に資格が必要です。
(P研や情報処理試験の合格者)

★検定の詳細については,パソコン検定委員会事務局まで↓
http://www.pken.com/index.htm